では、@で出てきた用語の中の、[NAT(変換方法)の種類]を説明します。
種類としては、
○スタティックNAT
○ダイナミックNAT
○PAT(オーバーロード)
以上を取り上げました。
言葉で説明すると以下のようになります。
[スタティックNAT]
⇒静的にプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを〔1対1〕で変換します
[ダイナミックNAT]
⇒動的に複数のプライベートIPアドレスと複数のグローバルIPアドレスを〔多対多〕で変換します。
※複数のプライベートIPとグローバルIPを変換できるのですが、実際に変換されるのは1つのプライベートIPに対し1つのグローバルIPです。
[PAT(オーバーロード)]
⇒ポート番号を利用することで、一つのグローバルIPアドレスを複数のプライベートIPアドレスで使用できるようにする
といった感じです。でも言葉だけだと、理解しにくいので、少し図にして解説します。
−−−−−−−−−− 仮設定 −−−−−−−−−−−
内部のPC3台
プライベートIP 192.168.100.1〜3 を使用
グローバルIP 100.100.100.101〜103 の3つが割り当てられている
−−−−−−−−−− 仮設定終了 −−−−−−−−−−−
まずは、スタティックNAT!
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はい!見ての通り!・・・・。ってのは雑すぎるんで・・・・、
要するに、192.168.100.1は100.100.100.101に変換されます。
この状態というか、スタティック設定の時には、192.168.100.1は100.100.100.102や103に変換されることはありません。
あくまでも、決められた相手(グローバルIP)に変換されます。コレがスタティックと呼ぶ理由ですね。
次にダイナミックNAT!
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はい!見ての通り!・・・・。な、わけないですね。
さっきのスタティクNATの例をダイナミックNATを使用した場合に置き換えました。
ダイナミックNATを使用したときは、192.168.100.1は101以外に102や103に変換される事も可能です。
正確には変換される際に、事前に決められた使用できるグローバルIPの範囲から、
その時使われていないIPを勝手にチョイスして変換してくれます。
ですから、複数のPCが変換されるときにグローバルIPが重複することはありません。
※上の例で、PCが一つ増えたら、3台が外部へ接続中なら1台は外部へ出れない事になります。
最後にPAT(オーバーロード)!
※ココではグローバルIPは100.100.100.101しか使用できないと仮定します。
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はい!・・もゥいいですね。スイマセン・・
つまり、PATは、一つのグローバルIPで複数のPCが同時に外部に出れるんです!
便利です!ダイナミック洋ナシ!とは言わないけど、非常に賢いですPAT君。
でですね、この場合使用されるポートなんですが、
外部向けに変換された時のポートはウェルノンポート以外です、1024以上の値ですね。
でもって、宛先のポートは普通にウェルノンポートです。
当然ですよね、Webを見たいのに5050なんかでアクセスしてもWebサーバは応答しないですからね。
更に補足としてですが、『ダイナミックNAT+PAT』っていう組み合わせもありますので、覚えて置いてください。
以上が、変換方法です。ここはそんなにわかりにくくないと思うんで大丈夫ですね!!
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